知的好奇心と受験勉強

　今の自分の行動の原動力は「好奇心」です。
これがなかったら、間違いなく怠けます。
逆に、これに引っ掛からなかったら見向きもしない…はず。

　でも、学校の勉強ってこれに当てはまらないものが多いんです。
好きでもないのにやり続けたり、耐えられなくて放置してみたり。
いろいろやってみたのですが、受験生という身分になるとそうも言っていられない。

　受験生っていう身分を与えられただけで勉強することが当たり前のように言われる。
前から何度か言っていると思うのですが、センスが生かせない。
受験勉強って何の役にもたたないものが多い。
でも、これをクリアしないと受験には受からない。

　でも、個人的には受験の内容なんてどうでもいいとも思ったりもします。
そもそも、受験は意味がない。
受験をするために勉強するんじゃない、大学に行くために勉強するんだ。
もうちょっと言えば、興味があることのほうが大学ではメインかもしれない。
でも、受験勉強に好奇心は求められない。

　好奇心と受験勉強は相容れないのだろうか。
でも、好奇心を投げ捨てたら、その人ってつまらない人間になると思うなあ。

　とまあ、「でも」を多用してみました。
でも、「受験勉強」と「勉強」ってなんで相容れないんだろう？