暑いぞ!アスファルト

 本日、北京オリンピックの開会式。
とても盛大にやっております。オリンピックですもの。


 そんな北京ですが、ニュートンで北京の写真を見ていると、高層ビルにアスファルト、東京と変わらないじゃないか。
経済発展すると高いものが作りたくなるのだろうか?バベルの塔だってそうだったよなあ。
でも、今回の話はそんな天高くそびえる建物ではなく、足元の話。

 アスファルトがもし、黒くなかったらどうだろう?
夏になるたびに思うのですが、暑い昼間に熱くなったアスファルトから上がってくる熱気。
太陽の熱に、アスファルトの熱、こんなサンドイッチ嫌だなと。
それよりなにより、アスファルトが黒くなかったら、もう少し涼しいと思う。
ほら、黒って熱を吸収するじゃないか。


 でも、アスファルトがもし白かったら。
太陽光の照り返しで日焼けしそうだな…。
それに、雪が積もったらどこが地面か分からなくなるじゃないか。
どっちもどっちなのかな。


 代わりに何か使えそうなものがあれば…。
アスファルトも石油が原料だからなあ。
真っ黒な色をせめてグレーあたりに変えられれば。
これで都市部の気温も多少は下がるかも?
でも、アイディアがないんだよな。