自分を信じる

 ちょっと、いえ、思いっきり自分を信じてみました。
とても自分のことを表現できたものを書けました。
我ながらいいものを書けたなと思いました。


 ですが…。
わかる人とわからない人がいる。
半ば公文書のようなもの、それも見ず知らずの相手に見せるもの。
その自分の表現に自信があったんですけどね。
わかってもらえない人と本気で言い争いました。
相手も自分のことと思ってのことなのですが、それでも悔しい。
だって、自分では書けたつもりだったんだもん!
わかってくれる人もいたのです、ちょうど半々でした。
そして、最後に見せた人は、これがいいと言ってくれました。
一番のボスのような人だったので、救われました。


 個性的な、他人との別路線を狙ってみたのですがここまで言われるとは思いませんでした。
自分でいいと思っても、必ずしもいいと言ってくれる人だけではない。
今回のように、見ず知らずの相手に自分を売り込むような文ならなおさらでした。
もっとわかりやすく書け、要点を押さえていない、いろいろ言われました。
でも、自分を信じました。
自分のために、珍しく感情的にもなりました。
自分に自信があったから引く必要もないなと思っていたので押し通しました。
わかってくれる人がいたというのも押し通す一因でした。


 いや、でも、本気で人とぶつかるとやっぱり疲れますね。
終わってから、何とかわかってもらえなかった人とも落ち着いたのでよかったのですが。
今日の教訓として、人と分かり合えないこともある。
ほんとは、説得できればいいんですよね。
自分もまだまだだなと思わざるを得なかった。
頭じゃわかっていたけれど、ここまでやられると…。


 半ば愚痴になってしまいましたけれど、自分のために戦うことも悪くないなとも思いました。
正直、理由なき確信だったんです。
勘のようなものだったけれど、勝てるものだと思っていました。
勝つために戦う相手が身内だったこともいい経験になりました。
最後には自分が責任を負うんですけどね。
いや、それでもわかってくれなくても心配してくれる人が多くて自分は幸せだろうなあ。


 あ〜、ホントにわかりにくい内容ですみません。
本気で戦って頭もまだ冷めておりません。
でも、ちょっと書いてみたくて書いちゃいました。
付き合ってもらってありがとうございます。